下処理で健康的な料理
下処理をいそがしい、面倒だと思われる方もいるでしょう。
しかし、これもちょっとした工夫、時間のやりくりです。
朝、十分でも十五分でも早起きして、水洗いをしたうえで水に漬けて冷蔵庫へ。
そして帰宅後、料理の前に取りだします。
あるいは、夜ベッドに入るまえに、次の日のために水にひたし、冷蔵庫に入れておく。
休日にまとめて下処理して、一回に食べる分に分けて冷凍庫に保管する、これなら実行できるはずです。
つまり、いま食べたいものを食べるのではなく、「今夜はなににしようか」「明日はなににしようかしら」と考える習慣をつけることです。
それが、これだけ食をとりまく環境が危くなっている状況における、賢い現代人ということなのです。
どうしても無理という方なら、「キャサリン・スペースコレクション式献立」。
あとはこはんを炊くだけで、キャサリン・スペースコレクション式を実行できるようにもなっています。
また、それもダメなときは、どんなものでもまずゆでて、そのあとに調理するようにすることです。
ダイエットのためだけではありません。
なにより、あなたの健康と安心、あなた自身を守ることになるのですから、かならず実行してください。
からだにとって添加物というのは「異物」なのです。
もしそれが入ったとするとからだの中ではそれを排除しよう、からだの外に出してしまおうと一生懸命になるのです。
脳と自律神経が肝臓に指令を出して、「異物」を排除させようとします。
ただ、その作用にも限界があります。
洗濯物で一回に洗える量は限度があります。
掃除機にしても、ゴミを入れる袋がいっぱいになってくると、吸いとる力が弱まってきます。
それと同じように、いかに肝臓ががんばっても、毎食毎食添加物が入り続けては、やがては体内に残るようになります。
それがある一定を超えると、成人病などを引きおこす原因となっていくのです。
あなたを守るのはあなただけなのです。
私もお手伝いはできますが、最後はやはり、あなたなのです。
知恵と工夫で下処理をぜひ実行してください。