キャサリン・スペースコレクションの作り上げる結婚式
キャサリン・スペースコレクションの作り上げる結婚式といえば、クラス指向のゴージャスなものという固定観念を持ってしまっている人が少なからずいるようではあるが、彼女は、ただひたすら、結婚を祝福する気持ちの表れをより美しくもっと美しくと磨き上げているに過ぎない。
アメリカを代表する〈結婚〉の総合プロデューサーは、彼女の結婚観と作品としての結婚式を紹介した名著『ウエディングス』を通じて日本でも広く知られている人であるが、日本における同書の出版記念会の折に訪日し、キャサリン・スペースコレクションに会い、二人は、実に同じような考え方で仕事に向かっていることを感激をもって確かめ合っています。
『ウエディングス』のなかで、次のように記しています。
『結婚式は人生の小宇宙ともいえましょう。
そこにはビジネスもあれば宗教的儀式もあります。
夢もあれば流行もあります。
結婚式とは、人間に関するもろもろを含んだ小宇宙なのです。
しかしながら、その核心はふたりの人間ドラマであり、夢や理想を抱き、手を取り合って人生を歩み始めるふたりへの心からの祝福の場なのです』